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17人分のドラマが見られたアート展【アートセッション in 横瀬〜表現のタネたち〜 (2020/11/20〜22) 】#レポート

令和2年11月20日(金)から11月22日(日)の3日間、埼玉県秩父郡横瀬町にある「あしがくぼ笑学校」にて、アートセッションin横瀬〜表現のタネたち〜が開催されました。※レポート担当:福島だいすけ(ライター)

このイベントは1都4県の障害がある人たちの「日々の暮らしの中にある表現」に焦点をあてたアート展で、令和2年度障害者芸術文化活動普及事業 南関東・甲信ブロック(東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨・長野)支援センター合同企画展となります。17人の方による展示と踊り(最終日の22日のみ)で、多くの”表現のタネ”を見ることができました。今回の一番の気づきは「”ハレの場”を作ることの大切さ」でした。

“ARTsさいほく”や”令和2年度障害者芸術文化活動普及事業 南関東・甲信ブロックの活動”の狙いとして、「障害のある無し関係なく、アートを通じて垣根無い繋がりを持つこと」があると以前伺いました。その狙いを果たすための着眼点として、障害のある人の「日常」が垣間見られる展示というのは、とても立体的でドラマチックでした。

アート展という「発表の場」があることで、当たり前な日常に良い区切りがつき、スポットライトを照らすことができたのではないかと思います。時に問題行動と思われるような行いも、何かを表そうとしている表現である可能性があります。そして、そんな日常的な行いも、第三者から見れば”芸術的な衝撃”となることもあります。利用者もスタッフも、発表の場に向けて作品を選んだり、伝える文章や映像を作ったり、良い緊張感を感じながら取り組まれたのではないかと思います。今回のアート展は、「本人とそれを支えるスタッフの生活に張り合いをもたらしてくれる”ハレの場”となったのではないか」と強く感じました。このような機会が単発なもので終わらず、次へと繋がる継続的なものであればと願っております。

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<日時>2020(令和2)年11月20日金曜日〜11月22日日曜日
<場所>あしがくぼ笑学校(埼玉県秩父郡横瀬町芦ケ久保637)
※最終日(11月22日日曜日)に、秩父音頭のインスタライブ配信を「まちこうばGROOVIN’(グルービン)+かうんと5」アカウントにてに実施。

<企画展内容>
1)17名の障害のある人たちによるアート展示
2)「おどりに生きる」と題し、横瀬町の4つの会場にて秩父音頭のパフォーマンス実施

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1)17名の障害のある人たちによるアート展示

本アート展が開催された「あしがくぼ笑学校」は、明治36年(1903年)に開校し、平成20年(2008年)に閉校した木造校舎を再活用したレンタルスペース。17名のアートは、廊下、階段、踊り場、家庭科室、音楽室などそれぞれの場所の趣を活かした展示となりました。1つ1つの展示ブースには多くのアート作品と並んで、今回のために製作された紹介映像や、家族やスタッフによる製作背景などのコメントも展示されており、見応え十分な内容でした。時間によっては製作者ご本人がいらっしゃる展示ブースもあり、製作への想いを聞いたりすることもできました。

【展示者一覧】
(千葉)堀畑 孝太/田中 郷/黒杭 大朗
(東京)酒井 都美子/横山 太志朗/ちひろ
(埼玉)関口 エイ子/飯野 美穂/金井 眞紀子/大森 敏之/井上 和彦/雨宮 正寿/堀口 孝一/金澤 一摩
(神奈川)鈴木 尚/山下 龍一
(山梨)依田 圭司

 

【展示内容(名前/地域、展示内容/展示タイトル/付記)】

1)堀畑 孝太/千葉(アート展示/映像放映/現地演奏)
ART WORKS/DRUMS
「自分を表現する場所を見つけること UNICOとの出会い」

多動性障害やパニック障害に悩んでいた際、出逢った「音楽療法」。日頃、没頭していた太鼓を叩くことが、音楽療法のおかげで「表現行為であり」であると気づいたそうです。堀畑さんの展示ブースは音楽室にあり、当日即興でピアノと堀畑さんのドラムパフォーマンスもありました。展示では、フェルトの貼り絵もございました。

2)田中 郷/千葉(アート・コメント展示)
幻想であり真実の形
「絵を描いて良かったと思うのは、みなさんのリアクションです」


ピカソの模写などもしているという田中さん。描いた絵をFacebookに投稿し、投稿へのコメントや反応が、表現行動の張り合い・原動力になっているとのこと。Facebookへの投稿内容が廊下スペース両脇に複数パネルで掲載。描いた絵が表紙に掲載されたことや、岡本太郎賞への出品などチャレンジングな姿勢も投稿から垣間見ることができました。

3)黒杭 大朗/千葉(アート・コメント展示)
手帳
「数字のことを話す表情はとても柔らかです。」

数字が大好きで独自のルールで語呂合わせを楽しんでいるという黒杭さん。事業所への移動は、車での送迎を断り40分歩いて、車のナンバーチェックなどをしているという。数字にまつわる出来事やルールなどを、ルーペを使ってとても小さな字で手帳に書き込んでいる。ちなみにお気に入りの数字は22とのこと。ブースでは、書き込んだ手帳とルーペも展示されていました。

4)酒井 都美子/東京(アート・コメント展示)
気になること
「刺繍」

怒られるかと思ってこっそりやっていた刺繍。スタッフさんに「素敵」と伝えてもらってから、帽子や服に刺繍を続け、それが日常となったそうです。カラフルに縁取られた刺繍は素敵なデザインに見え、思わず触れたり身に付けたくなりました。

5)横山 太志朗/東京(アート・コメント展示)
戦車
「学校へ行く時間以外は何時間でも描いています。その数数百枚!!」

ブースに展示された戦車の絵は物凄い数。戦車には目など表情があり全て個性的なものです。絵を描くことが日常にビッチリ埋め込まれており、朝起きたら絵を描くテーブルへ直行し、登校ギリギリまで絵を描く。さらに、夜も寝る直前まで書き続けているそうです。戦車に惹かれた魅力などを聞いてみたいと思いましたが、ご本人の絵の対象物は数カ月から数年で移り変わるとのこと。そんな様子を暖かく見守っている親御さんがいらっしゃるから、イキイキと表現できているのではないかと感じました。

6)ちひろ(アート・コメント展示)
下着 
「ある日自分で描いた下着の絵を洗濯ハンガーに干している姿が。そこにはしてやったりの表情のちひろさんの表情が…」

描きたいもののブームは時期によって変化していくとのことですが、今回の展示は下着。展示してあった下着を付けた女性の後ろ姿、構図がとても独特で面白い感性でウットリしました。絵の余白・空間も意識しているとのこと。その瞬間対象を描くことだけでなく、前後の時間や空間も見て楽しんでいるのは、芸術家・表現家なのだなと感心いたしました。

7)関口 エイ子/埼玉(アート・コメント展示)
シャツさん
「スタッフの服に棲んでいる『シャツさん』に毎日挨拶しています」

シャツさん、というネーミングセンスに惹かれます。相手との挨拶は、その人の腕にいる「シャツさん」に向かってしているという日常。支援員の「シャツさんを絵に描いてみて」というリクエストがきっかけで、目に見える表現となったとのこと。支援員さんのナイスアシストですね。

8)飯野 美穂/埼玉(演舞・アート・コメント展示)
日々のエッセイと秩父音頭
「日々のことをスケッチブックにたくさん綴っています」

日々の出来事などを文章に書き溜めている飯野さん。右上から左下にシャワーのように流れていますが、罫線があるノートの場合は普通に直線的に書いていました。ご本人としては、線付きでなく、白いノートに書くのが好きだそうです。このノートに頻出していた秩父・秩父音頭の記述をスタッフが見つけて、今回の演舞披露に繋がったそうです。「踊ることでありがとうを伝えたい」との想い、当日はご家族もいらして存分に表現できたのではないかと思います。

9)金井 眞紀子/埼玉(アート・コメント展示)

「彼女は今自分の表現を手に入れようとしています」

日々の出来事などを文章に書き溜めている飯野さん。右上から左下にシャワーのように流れていますが、罫線があるノートの場合は普通に直線的に書いていました。ご本人としては、線付きでなく、白いノートに書くのが好きだそうです。このノートに頻出していた秩父・秩父音頭の記述をスタッフが見つけて、今回の演舞披露に繋がったそうです。「踊ることでありがとうを伝えたい」との想い、当日はご家族もいらして存分に表現できたのではないかと思います。

10)大森 敏之/埼玉(コメント展示)
ピアノ演奏
「自分の好きな音・メロディーを楽しんでいます」

作品は「ピアノ演奏」ということで、木造校舎の音楽室にあるピアノの上に、大森さんのパネルと映像が展示されていました。教室の雰囲気とマッチして、自由に表現する映像は、ご本人の心情や周りの支援員さんの見守りの雰囲気などが感じられて、日常を垣間見られる素敵な展示だと感じました。

11)井上 和彦/埼玉(映像放映・コメント展示)
お祈り
「死ぬまで一生頑張る予定ですけどね、一生頑張る予定です」

旧校舎1階と2階を繋ぐ階段の踊り場に、井上さんのお祈り映像が投影されておりました。興味がなかったお祈りが31歳の時に突如興味が強くなったとのこと。神様と決めたルールで毎日2回は必ずしているという。長生きや平和、いろんな思いを込めて一生続けるそうです。本当はカメラで撮ることは良くないとのことですが、カメラに収めたことで表現をシェアできたことは、支援員さんや目にした他の方にとっても良き刺激になったのではないかと思います。

 

12)雨宮 正寿/埼玉(映像放映・アート・コメント展示)
衝動・はじける・星・モミの木 木琴
「音を鳴らすことが大好き、職員と一緒に手遊びを楽しみます」

木琴の黒い艶やかな表面に広がるカラフルな模様。部屋に飾りたくなるような美しさを感じます。音を鳴らすこと、アートを作ること、どちらも「遊び心」を大切にしているとのことで、それってアートの本質だと思います。映像からも楽しんでいる様子を存分に感じ取れました。

 

13)堀口 孝一/埼玉(アート・コメント展示)
お守り 
「手作りのお守りを毎日作っています」

旅行に行くと必ずその地のお守りを買ってコレクションにしていた堀口さん。年齢とともに大好きな旅行に行けなくなり「それならば、自分でお守りを作ればいい!」という発想で、お守り作りが生活の一部になったそうです。「不便や願望が叶わないから、自分で作って解決する。」そんな発想はとても共感できますし、それを実行して日常にしていることに感銘を受けます。階段壁面を回り込むように展示されたお守りの数々、ご本人の等身大パネルを置く工夫など、展示法も圧巻です。

 

14)金澤 一摩/埼玉(アート・コメント展示)
お化けのゴストント
「舞台セット、人形作りは人生のひとつです。いつも最高のものを作りたい」

小さい頃から作ってきたという数十体の人形たち。市販のおもちゃで物足りなくなり作ることになったとそうです。夢は「自分の人形劇をする」こと。人形・シナリオ・ステージ・小物・BGMなどなど全て一人で作る金澤さん、人形作りは人生の一つとのことです。

15)鈴木 尚/神奈川(映像放映・アート・コメント展示)
鈴木 尚
「毎日ささやかな発明をしています。風来坊なマルチタレントです」

展示のタイトルは「鈴木 尚」、ご本人こそが作品そのもの。ことわざや替え歌、イラストや漫画など、発明をし続けることが日常だそうです。展示された映像は、まさに鈴木さんのプロモーションビデオでした。鈴木さんの才能に着眼しサポートするスタッフの暖かい雰囲気も画面越しで感じ取れました。ビデオのBGMで流れる鈴木さんの低いビートのかかった歌声は癖になり、何度も聞きたくなってしまいます。

 

 

16)山下 龍一/神奈川(映像放映・アート・コメント展示)
山下龍一コレクション
「本人を一言で表すならエネルギーの宝庫です」

今回のアート展のテーマである「日常」に沿った、日頃の様々なコーディネートをフィーチャーし「山下龍一コレクション」と銘打ったセンスに、まず心を射抜かれました。女性への憧れでエプロンやスカートなども身につける、それを多くの人に見てもらいたいというピュアな想いの表現。本人の表現する姿がエネルギッシュで、職員たちはパワーや元気をもらっているそうです。そういった思いやエネルギーの交換が日常的にあること、それをアート展で伝えていただけること、素敵だと感じます。

 

 

 

17)依田 圭司/山梨(アート・コメント展示)
風を感じる
「ダンボールのカラフルな立体やモビール、その制作もユニークです」

旧校舎から新校舎へ繋がる廊下部分に、ひときわ目を引くカラフルなモビール。依田さんと支援員、他の利用者さんとの合作とのこと。手が汚れるのが嫌なので、他の利用者さんが色を塗り、支援員が組み立てるという手法に驚き。周りを巻き込んで表現するプロデューサーぶりが、ご本人にとって無理のない日常的な表現なのですね。

 

 

 

 

〜アート展を終えてのインタビュー〜

To 展示者:飯野 美穂さん(最終日に「おどりに生きる」で秩父音頭を4箇所で舞った。)

Q:今回の演舞で工夫した点など教えてください。
A:私は秩父音頭が大好きなのですが、周りの人にはあまり理解されず、「秩父音頭の良さを知って欲しい・認めて欲しい」と思いました。ですので、正しい秩父音頭を披露したかったのですが、秩父音頭は、正しく踊ろうとすると腰の反りが必要だったりしてとても難しいのです。一緒に踊ってもらう人に「正しく踊って」と言ってしまうとギスギスしてしまうかもしれない。正しく本家の踊りをしたい気持ちもありましたが、今回は形よりも「みんなで楽しく踊る」ことを優先しました。

Q:演舞で伝えたいこと、表現したことはどんなことでしたか。
A:秩父音頭を踊ることでみんなにありがとうを伝えたいと思っていました。秩父音頭をいろんな方に知ってほしいという気持ちで今回企画しましたが、私の親の本家である地元の皆野町から、大浜さんが参加してくれたことは心強かったです。秩父音頭を綺麗に踊って広めたいという仲間が集まって結束できました。

Q:アート展での演舞を終えて、感想を教えてください。
A:音を出して踊ったら、「うるさい」と言われたり、嫌がる人もいるのかなと思っていました、そしてコロナ渦なので、距離を置きたい方もいらっしゃるかなと。実際に各会場を回って踊って見たら、地元の方が近づいてきて、「どこから来たの?」「もう一回踊って?」「また、いつでも来てね」と話しかけてくれて、踊ることで地元の方々と繋がることができました。次は、皆野町で秩父音頭を踊って、恩返しの気持ちを伝えられたら嬉しいと思っています。

To 主催者:こばやし みゆきさん(「おどりに生きる」をプロデュース)

Q:「おどりに生きる」というイベントタイトルはどういった想いで付けたのですか。
A:形にとらわれない演舞を目指していたので、最初は「フリースタイル盆踊り」なんていうタイトル案もありました。美穂さんは、イベントの時だけでなく、日々暮らしの中で、誰も見ていなくても秩父音頭を踊っています。発表の場が無くても自分を表現し、自分が踊ると周りのかたも一緒に踊っている、彼女は息をするようにやっているだけ。それは、ダンサーやパフォーマーというより、おどりで生きている、ということかと思い、そのようにタイトルを付けました。

Q:4カ所で踊ることになった経緯を教えてください。
A:はじめは、あしがくぼ笑学校一カ所から人を集めず、オンライン配信をする予定でした。しかし、コロナ禍で行きたい場所に行けなくなったり、来て欲しい場所にお誘いする、ということに心苦しさを感じ始めました。では、来てもらうでもなく、出向くわけでもない踊り場を作るには、町民の皆さんの暮らしの導線に近い場所へ届けることが大切だと思いました。家から出づらい人、買い物ついでに出合わせる形で音頭を届けられる方法を探った結果この4カ所になりました。どこからともなく聞こえる音頭を呼水にして、ご近所のおどり人の心に火をつけられればと願ったからです。

Q:今回の取り組みを通して感想やこだわりを教えてください。
A:感想としては、美穂さんから秩父音頭の歌、踊り、囃子を教えてもらうことによって埼玉県の地域芸能に携わる人の魅力に触れることができました。踊り方一つをとっても面白い発見がありました。彼女の伸びやかな踊り方と一般的に今よく目にする止めを重要視する踊られ方とがあることに気づきました。よくよく調べてみると、時代により踊りの継承に変遷があることを知りました。身体表現者としては、音頭でできた輪の中にそれぞれの人の”おどり”、体のストーリーや時代背景が滲み出ているので、そこにぜひ注目してもらいたいです。

To 主催責任者:石平 裕一さん(アート展全体を統括)

Q:イベントタイトル「アートセッションin横瀬〜表現のタネたち〜」はどういった想いで付けたのですか。
A:昨年度行われた「障害者芸術文化活動普及事業 南関東・甲信ブロック支援センター合同企画展」のテーマは”日々の表現”でした。日常の中に表現のタネがあり、そのタネを探して作品展で展示する。今回のこだわりとして「タネ」でなく、「タネ”たち”」としました。
アート展開催のために支援センターや施設に取材をしてみたら、利用者だけでなく、周りの職員なども一緒になって表現を楽しんでいることに気づきました。「アートがわからない」という職員・支援員も、実は一緒に表現に関わっていたり作品つくりをしていたりする。作品の説明文章も、最初は我々で取材したものを掲載しようかと思いましたが「施設側の文章の方がリアルで伝わる」と思い、現場からのリアルな声を掲載することにしました。

Q:開催にあたって、大変だったこと、苦労した点はありますか。
A:作品に対して、見る側の捉え方は多種多様です。利用者が笑い者になるようなことは避けたいと思いました。準備期間が短かったため、支援センターや施設に企画意図を理解してもらえるか、負荷がかからないか不安もありましたが、出していただけた作品やコメントなどが想像以上のもので凄く助かりました。展示に先立って、支援センター・施設・本人に会って直接話を伺いたかったのですがコロナ渦なので、Zoomで行うケースもありました。Zoomだとイマイチ伝わりづらいところも会ったのでそれは苦労しました。職員さんと話す際、日々の介護の苦労もあると思いますが、作品を語るときには皆さん明るい表情で、出てくるエピソードも面白いものが多くてありがたかったです。

Q:アート展を終えての感想を教えてください。
A:地域と繋がることもテーマの一つでした。偶然もありましたが、地元の方々のサポートやフォロー、参加や関わりを多く持つことができました。今回のアート展単発で終わらず、今後への繋がる未来が見えました。こういった表現の場作りについて、今後も支援センターと連携して話し合って進めていきたいです。そして、地域に我々がいなくても、地域の力で自立して表現の場ができるようになって欲しいと思っております。

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